ピンクとグレー読了
今さらながら「ピンクとグレー」読み終えたので、感想および映画に対して思う事、備忘録として書き残したいと思います。
※ネタバレはしませんが、読んで頂く場合は自己責任でお願いします。
わたしはピングレの映画化が決まり、主演に裕翔が抜擢されたと知った時に書籍を購入し、読み始めたものの2章まで読んで一度読むのをやめました。もともと活字離れもしていたし、ちょっと話に入り込めなかったんですよね、だからって2章で止まるとか早すぎだと思うんですけど…。
そんな中、ツイッターでフォローさせて頂いている方の中に「【緩募】ピングレ未読の世界」と仰ってる方がいたので、「これは読まないで映画観てもいいかも!そのあと原作読もうかな!」なんて考えに至り、今まで読むことを放棄していました。勿論映画観た後に読むつもりではあったんですけど。
けど、釜山国際映画祭への出品の発表もあり、それに伴って入ってくるピングレの情報。日に日にピングレへの好奇心が収まらなくなり、昨日ついに原作を先に読むことを決めました。
結論からいうと、わたしは映画の前に「ピンクとグレー」原作を読んでよかった、です。
わたしがピングレに興味を持ったのはシゲが原作というのも勿論あったけど、やはり映画に伴い自ユニの裕翔が主演ってところが大きかった。でも、今は「ピンクとグレー」を書いてくれたシゲに感謝しかないし、これを、NEWSが大変な時に描いてくれたと思うと涙すらでる。
元々原作か、映像化されたものか、どちらを先に読むか・観るかというところはあまりこだわっていなかったけど、読み終わった今は「原作を先に読んでよかった」と心から思う。映画化に伴って、少なからず他の人のフィルターのかかった「ピンクとグレー」でなく、誰の手も加えられていない、加藤シゲアキの書き記した原作の「ピンクとグレー」を新鮮な気持ちで読めた事がうれしいと思った。
でも「【緩募】ピングレ未読の世界」も同感出来る。
それくらい映画がどんな脚本になって、どんな演出になるのかすっごくわくわくしてる。だから、原作未読で映画に臨むのも全然ありだと思う。
そこは完全に自己判断だけど、わたしは原作読んでから観る事を勧めたい。まぁそれで「原作読まないで映画観たかった!」と言われても責任は一切取れないけど!
なんとピングレの公開日は誕生日だったので、仕事もお休みをいただいてひとりでひっそり観に行って美味しいものでも食べようかなって思います。
きっと1回じゃ足らないぞ〜!!